User's Guide
Nucleic Acid × PQQ

水溶性核酸 × PQQ
配合ゼリー

遺伝子から元気になる、新しい習慣。
Awaken your genes !
── 核酸栄養素の科学を、やさしく解説します ──

目 次

第7の栄養素「核酸」という考え方

私たちの体は約37兆個の細胞でできています。その一つ一つの細胞が正しく働くために、「核酸」という栄養素が必要です。

まずはじめに、「核酸」という言葉には2つの見方があることを押さえておきましょう。同じ物質を、体の「外」から見るか「内」から見るかの違いです。

A. 栄養素としての核酸

食事から体に取り入れる 「栄養素」 としての核酸。魚の白子やビール酵母などに含まれ、1日に約2,000mgが消費されています。

B. 体内で働く核酸(DNA・RNA)

細胞の中で 「設計図」と「実行役」 として機能する、DNA・RNAの総称。生命活動そのものを司る分子です。

そして両者は別々の存在ではなく、A の「栄養素としての核酸」が、B の「DNA・RNAの材料」になる── この章ではAの視点、次章ではBの視点からお話しします。

A. 栄養素としての「核酸」── 第7の栄養素

栄養学の世界では、タンパク質・脂質・炭水化物の三大栄養素に加え、ビタミン・ミネラル・食物繊維を含めた6つの栄養素が知られてきました。最新の研究により、核酸がこれらに続く「第7の栄養素」として認識されるようになりました。

食事から摂取された核酸は、消化吸収を経て細胞に届き、DNA・RNAの材料として再利用されます。他の6つの栄養素が正しく働くための「土台」とも言える、生命の最も根源的な栄養素です。

栄養学の3つのパラダイム カロリー主義 → 細胞主義 → 遺伝子主義へ 第1世代 カロリー主義 〜1960年代 「足りているか?」 エネルギーの過不足 5大栄養素の充足 カロリー計算 第2世代 細胞主義 1970〜2000年代 「細胞は元気か?」 抗酸化・免疫・腸内環境 ファイトケミカル 機能性食品 第3世代 遺伝子主義 2000年代〜 「遺伝子は正常か?」 DNA保護・修復 エピジェネティクス 核酸栄養学 第7の栄養素「核酸」は、第3世代・遺伝子主義の栄養学を支える基盤
Fig. 栄養学の3つのパラダイムと、核酸栄養学の位置づけ
📖 栄養学のパラダイムシフト

カロリー主義の時代 → 細胞主義の時代 → そして今、「遺伝子主義」の時代へ。

単にカロリーを計算するのではなく、遺伝子の健全性を支える栄養素に注目する時代が来ています。

B. 体内で働く「核酸」── DNA・RNAという生命の中枢

体の中に入った核酸は、細胞の中で DNA と RNA として生命活動の中心を担います。DNAは「設計図」、RNAはその「実行役」。肌も、髪も、内臓も、ホルモンも、免疫抗体も、すべてこの2つの分子の協働によって日々作られ、維持されています。

つまり、A(栄養素)として取り込んだ核酸が、B(DNA・RNA)として体の中で働く── この流れが途切れないことが、健康の大前提なのです。

では、体内で働く「核酸(DNA・RNA)」とは具体的にどんな働きをしているのか。次章で詳しく見ていきましょう。

遺伝子とは ── 生命の設計図と実行役

前章では、食事から取り入れる「栄養素としての核酸」についてお話ししました。ここからは視点を変えて、体内で実際に働いている「核酸=DNA・RNA」の役割を見ていきます。

私たちの細胞の中には、「DNA」と「RNA」という2つの分子があります。これらをまとめて「核酸」と呼びます。そしてDNA上には、タンパク質の設計情報を持つ 「遺伝子」 という機能単位が収められています。核酸も遺伝子も、生命にとって中枢の役割を担う存在です。

DNA = カラダの設計図

DNAは、細胞がどのように働き、どのようなタンパク質を作るかを指示する「設計図」です。肌も、髪も、内臓も、すべてこの設計図をもとに作られています。二重らせん構造の中に約30億の塩基対が収められ、細胞の核の中で染色体として存在しています。

RNA = 設計図の実行役

RNAは、DNAの設計図を読み取り、実際にタンパク質を作り出す「実行役」です。設計図があっても、実行役がいなければ細胞は働けません。

遺伝子の3つの役割

★ KEY MESSAGE
遺伝子の「材料」は、核酸です。
だから、核酸は日々継続的に供給する必要があります。

ヒトの健康と遺伝子の関係

体の階層構造 ── 遺伝子がすべての根幹

私たちの体は、次のような階層構造で成り立っています。

遺伝子 → 細胞 → 組織 → 器官 → 個体(私たちの体)

体の階層構造と各レベルの具体例 下層ほど根本的 ─ 遺伝子がすべての土台 ヒト 個体 37兆個の細胞の集まり。器官系の相互作用(恒常性)で生きている。 器官系 15系統 呼吸器系、消化器系、循環器系、血液系、神経系、 内分泌系、泌尿器系、免疫系、代謝系、筋骨格系 など 組織・器官 部位 筋骨格、神経、内分泌(膵臓・甲状腺・副腎)、消化器、 呼吸器、循環器、泌尿器、生殖器、感覚器 など 細胞 200種+ 神経細胞、角化細胞、赤血球、免疫細胞(NK・T・B細胞)、 線維芽細胞、骨芽細胞、筋細胞、肝細胞、膵β細胞 など 遺伝子 最下層 / 最も根源的 DNA:設計図 → RNA:実行者 核内DNA・RNA → タンパク質産生 / ミトコンドリアDNA → エネルギー産生 さまざまな不調や症状は、この階層のどこかの乱れから生じる 最下層(遺伝子)の乱れは、すべての上層に連鎖的に波及する
Fig. 体の階層構造 ─ 遺伝子がすべての土台

最も下層にある遺伝子が正常であれば細胞が正常に働き、その細胞が集まって組織を、組織が集まって器官を、そして器官が協調して個体全体の健康を支えています。遺伝子の健全性が崩れれば、その影響は体全体へと波及します。

★ KEY MESSAGE
健康は、正常な遺伝子から成り立ちます。

栄養の流れ ── すべての中心に遺伝子がある

栄養素を口から摂取すると、消化・吸収・代謝を経て細胞に届きます。細胞の中では遺伝子の指令により、エネルギー産生やタンパク質合成が行われ、不要なものは解毒・排泄されます。この一連の流れのすべての中心に、遺伝子があるのです。

遺伝子が司る2つの重要な仕事

① タンパク質合成(核内DNA・RNA)

核内DNAが設計図となり、RNAがタンパク質を合成します。コラーゲン、ホルモン、酵素、免疫抗体など、あらゆる体の機能はこの仕組みから生まれます。

② エネルギー産生(ミトコンドリアDNA)

「エネルギー工場」であるミトコンドリア。そのDNAが37個の遺伝子でエネルギー産生を指揮し、グルコース1分子から約30〜32個ものATP(エネルギー通貨)を生み出します。

あらゆる細胞の機能は、結局のところタンパク質の機能です。細胞の形を保つ構造、生化学反応を担う酵素、体を調整するホルモン、外敵から守る抗体 ── これらはすべてタンパク質。そしてその設計図を日々供給しているのが、核内の DNA・RNA です。

タンパク質合成の流れ 設計図から、あらゆる機能を生み出すまで NUCLEUS / 核内 CYTOPLASM / 細胞質 DNA 設計図 転写 mRNA 情報コピー 核外へ リボソーム 翻訳の現場 翻訳 タンパク質 完成した機能分子 多彩な機能へ タンパク質が担う、体のあらゆる機能 構造タンパク質 コラーゲン・ケラチン 肌・髪・骨・血管 酵素 消化酵素・代謝酵素 すべての生化学反応を触媒 ホルモン インスリン・成長ホルモン 体の調整役 免疫タンパク質 抗体・補体 病原体から体を守る 輸送タンパク質 ヘモグロビン・アルブミン 物質を運ぶ 受容体・シグナル 神経伝達物質の受け皿 情報伝達 あらゆる細胞の機能は、タンパク質の機能 その設計図を供給しているのが、核内DNA・RNA
Fig. タンパク質合成の流れ ─ DNA から、あらゆる体の機能へ
エネルギー代謝の全体像 グルコース1分子から、約30〜32 ATP が生まれる流れ CYTOSOL / 細胞質 MITOCHONDRIA / ミトコンドリア グルコース Glucose 解糖系 2 ATP ピルビン酸 Pyruvate TCA回路 +2 ATP 電子伝達系 +26〜28 ATP 細胞質 マトリックス 内膜 合計:約 30〜32 ATP / グルコース 1 分子 成人で1日 約 50〜70 kg 分 の ATP を回転させている エネルギーの約 90% はミトコンドリア由来 → ミトコンドリアDNA の健全性が、生命エネルギーの生命線
Fig. エネルギー代謝の全体像 ─ 約30〜32ATPが生まれる流れ
電子伝達系のDNA由来サブユニット比率 核DNA と ミトコンドリアDNA、両方が揃ってはじめてエネルギーが生まれる 核DNA由来サブユニット mtDNA由来サブユニット 10 20 30 40 50 0 サブユニット数 38 7 45 10 1 11 10 3 13 14 2 16 複合体 I NADH脱水素酵素 複合体 III シトクロム bc1 複合体 IV シトクロム c 酸化酵素 複合体 V ATP 合成酵素 ミトコンドリアDNA は 13 種のタンパク質しかコードしないが、すべて電子伝達系の必須部品 どちらのDNAが欠けても、エネルギー産生は成り立たない
Fig. 電子伝達系のDNA由来サブユニット比率 ─ 核DNA / mtDNA の協働

この「2つの設計図」が協調して働くことで、私たちの体は正常に機能しています。年齢とともにミトコンドリアの「性能」と「数」が低下し、DNAにも損傷が蓄積することが、「なんだか疲れやすい」「以前ほど無理がきかない」という実感の正体です。

❗ 核酸は「最優先」の栄養素

タンパク質もビタミンもミネラルも、すべて遺伝子の指令があってはじめて機能します。遺伝子の健全性が、すべての健康の土台なのです。

主要疾病の多くは「遺伝要因」が半分以上

現代人の主要な病気の多くは、遺伝要因と環境要因の相互作用で発症します。研究によれば、発症に占める遺伝要因の寄与は次のとおりです。

64%
2型糖尿病
発症における遺伝要因の寄与
62%
アルツハイマー病
発症における遺伝要因の寄与
53%
関節リウマチ
発症における遺伝要因の寄与

病気の大半は、私たちが持つ「遺伝子の健全性」が鍵を握っているのです。だからこそ、遺伝子を守る栄養戦略が必要になります。

だから、栄養素の序列の根幹は「核酸」

ここまでの流れを整理すると、たった3つのステップで結論に辿り着きます。

体の階層の根幹は
遺伝子
その遺伝子の材料は
核酸
だから、健康は
核酸から始まる

栄養ピラミッドの再定義

ビタミン / ミネラル / 食物繊維
タンパク質 / 脂質 / 炭水化物
核酸(遺伝子の材料)
↑ 最下層 = 最も根源的

健康は、核酸から始まる。

減る「つくる力」、増える「壊す力」

なぜ核酸を「食べる」必要があるのか

現代人の多くは、核酸の「供給不足」と「ダメージ増加」という二重苦の中にいます。供給が減り、同時に遺伝子へのダメージが増える。この状態が、疲労感・回復力低下・免疫低下の根底にあります。

減る「つくる力」
供給が追いつかない
1,000mg
1日の核酸供給不足 消費2,000mg/摂取1,000mg
20 歳
デノボ合成のピーク 以降は低下し続ける
100 日
60代の細胞周期 10代は約20日 → 60代は約100日

加工食品中心の食生活では核酸の供給は大きく不足。加熱調理で最大70%減少するとも報告されています。

増える「壊す力」
遺伝子が日々攻撃されている
ストレス 食品添加物 紫外線 運動不足 残留農薬 電磁波 睡眠不足 排気ガス ウイルス・細菌

→ これらはすべて「活性酸素」を生み出し、遺伝子(DNA)を損傷させます。

金属がサビるように、DNAも「酸化」というダメージを日々受けているのです。

体内で核酸を「つくる力」は20歳でピーク デノボ合成能力の加齢変化 25 50 75 100 0 10 20 30 40 50 60 70 80 年齢(歳) 合成能力(相対値) ピーク(20歳) 30歳: 85 60歳: 27 20歳をピークにデノボ合成は低下し続ける → 食事・サプリメント(サルベージ合成)からの補給がますます重要に
Fig. デノボ合成能力の加齢変化(相対値)
★ THE DOUBLE BURDEN
供給が減り、ダメージが増える。
核酸の需給ギャップ 体が求める量と、摂れる量。現代人の食事では供給が追いつかない 需要の増加因子 ▲ 体が求める量が増えている 加齢による DNA 損傷の蓄積 → 修復需要 ↑ 環境ストレスの増大 → 防御需要 ↑ 慢性炎症の増加 → 修復サイクル ↑ ミトコンドリア劣化 → mtDNA 需要 ↑ 1日の消費量 約 2,000 mg 供給の減少因子 ▼ 食事から摂れる量が減っている デノボ合成能力の低下(20歳以降) 核酸含有食品の摂取減少 加工食品中心の食生活(加熱で 70% 減) 消化吸収機能の低下(高齢者) 摂取量 約 1,000 mg 消費 約 2,000 mg ー 摂取 約 1,000 mg = 慢性的な核酸赤字 約 1,000 mg / 日 このギャップを埋めるのが「第7の栄養素」の役割
Fig. 核酸の需給ギャップ ─ 慢性的な赤字の構造

サルベージ合成 ── 効率の良い核酸の使い方

食べ物から核酸を摂取すると、細胞はその成分を再利用する「サルベージ合成」という効率の良い経路を使います。体内で一から作る「デノボ合成」と比べて、エネルギー消費は約 1/3(60〜70%節約)で済みます。

⚡ エネルギー効率の違い

デノボ合成:1つの核酸を作るのに約 7 ATP を消費

サルベージ合成:約 2〜3 ATP で済む

つまりサルベージ合成は、デノボ合成の約 1/3 のコスト。ATP 消費を 60〜70% 節約できる計算になります。30歳を過ぎたら、食事やサプリメントからの核酸摂取によるサルベージ合成の活用がとても重要になります。

2つの合成経路のエネルギーコスト比較 「一から作る」か「部品を再利用する」か デノボ合成(新築) アミノ酸等から一から組み立て 10 段階以上の反応 コスト:約 7 ATP / 1 ヌクレオチド サルベージ合成(リフォーム) 食事由来の核酸の部品を再利用 1〜2 段階の反応 コスト:約 2〜3 ATP / 1 ヌクレオチド vs サルベージ合成はデノボの約 1/3 のコスト 食事から核酸を摂ることで、ATP 消費を 60〜70% 節約できる 加齢でデノボ合成能力が低下 → サルベージ合成(外部補給)の重要性が増す
Fig. デノボ合成とサルベージ合成のエネルギーコスト比較

赤ちゃんも必要としている核酸

母乳には約70mg/Lの核酸が含まれ、粉ミルクにも核酸が添加されています。核酸添加の粉ミルクでは、下痢の発生率35%減少、上気道感染症25%減少などが報告されています。核酸は「生命の初期から必要とされる栄養素」なのです。

だからこそ、外部からの効率的な核酸補給が重要なのです。

水溶性核酸とは ── 40年の研究が生んだ核酸栄養素

独自の低分子化技術

水溶性核酸は、40年にわたる研究から生まれた特殊な核酸栄養素です。一般的な核酸が高分子(分子量10万〜数百万)で吸収されにくいのに対し、水溶性核酸は分子量1,000〜3,000に低分子化され、吸収率は一般的な核酸の5〜10倍です。

複合成分技術

DNA成分(オリゴDNA + プロタミン + ポリアミン)とRNA成分(オリゴRNA + システインペプチド)を特殊な方法で低分子化し、複合した独自の核酸栄養素です。

13の特許が証明する多面的な効果

水溶性核酸の効果は、以下の13件の特許によって科学的に裏付けられています。

❗ ご注意:本項の特許について

以下に掲載する特許は、「水溶性核酸」という原料(素材)についての特許です。個別の商品そのものを対象とする特許ではありません。

特許番号名称主な効果
JP 3975448更年期障害抑制剤めまい・動悸・不眠などの緩和
JP 3978716遺伝子酸化損傷抑制剤DNA損傷を95%抑制
JP 4599518毛髪手入れ用製剤発毛促進、95〜98%の面積で発毛
JP 5025253基礎化粧品用配合剤血流促進・肌荒れ改善・保湿性向上
JP 5025254皮溝密度改良剤肌のきめ改善・水分量31〜47%増加
JP 5082047耐久力増強塗布剤走行距離60〜90%向上
JP 5082082創傷治療剤肉芽形成促進・創傷治癒促進
JP 6628071LDL酸化抑制剤悪玉コレステロールの酸化を抑制
JP 6729895脂質吸収抑制用剤膵リパーゼを70〜86%阻害
JP 7015064角栓除去剤角栓残存率87.7%→4.4%
JP 7428991糖の吸収抑制用剤糖輸送体SGLT1・GLUT2の発現抑制
JP 7433685真皮線維芽細胞機能賦活用剤コラーゲン産生221.8%・ヒアルロン酸149.9%
JP 7620270ミトコンドリア機能活性化剤最大呼吸・予備呼吸能を有意に活性化
JP 3975448
更年期障害抑制剤
めまい・動悸・不眠などの緩和
JP 3978716
遺伝子酸化損傷抑制剤
DNA損傷を95%抑制
JP 4599518
毛髪手入れ用製剤
発毛促進、95〜98%の面積で発毛
JP 5025253
基礎化粧品用配合剤
血流促進・肌荒れ改善・保湿性向上
JP 5025254
皮溝密度改良剤
肌のきめ改善・水分量31〜47%増加
JP 5082047
耐久力増強塗布剤
走行距離60〜90%向上
JP 5082082
創傷治療剤
肉芽形成促進・創傷治癒促進
JP 6628071
LDL酸化抑制剤
悪玉コレステロールの酸化を抑制
JP 6729895
脂質吸収抑制用剤
膵リパーゼを70〜86%阻害
JP 7015064
角栓除去剤
角栓残存率87.7%→4.4%
JP 7428991
糖の吸収抑制用剤
糖輸送体SGLT1・GLUT2の発現抑制
JP 7433685
真皮線維芽細胞機能賦活用剤
コラーゲン産生221.8%・ヒアルロン酸149.9%
JP 7620270
ミトコンドリア機能活性化剤
最大呼吸・予備呼吸能を有意に活性化

水溶性核酸に関する多面的な研究報告

体を構成する細胞は大きく2種類に分かれます。入れ替わりの速い「分裂依存型」と、ほとんど分裂せずエネルギーを大量に使う「エネルギー依存型」。水溶性核酸はこの両方に関する研究データが蓄積されているという、稀有な特性をもっています。

各臓器・組織の新陳代謝周期 細胞が入れ替わる日数 ─ 分裂が速いほど核酸の需要が高い 0 25 50 75 100 日数(日) 胃腸 5 日 白血球 14 日 心臓 22 日 28 日 筋肉 60 日 肝臓 60 日 90 日 脳神経 ほぼ分裂しない 分裂依存型 エネルギー依存型 分裂が速い組織ほど核酸の需要が高い ─ 胃腸は 3〜5 日で全更新 → 核酸不足の影響が最も早く現れる
Fig. 各臓器・組織の新陳代謝周期

以下、これまでの研究で作用が報告されている6つの領域を俯瞰します。いずれも素材としての水溶性核酸に関する研究データであり、特定の疾病の予防・治療を示すものではありません。

免疫系

遺伝子の健全性と免疫系の関係 2つのDNAの健全性が、免疫細胞の働きを多層的に支える 核内DNAの健全性維持 設計図の精度を支える ミトコンドリアDNAの健全性維持 エネルギー供給を支える 免疫細胞に関する研究の「精度」と「エネルギー」の両視点 設計図どおり働く × しっかり動けるエネルギー Th1 / Th2 バランスの 適正化 炎症性サイトカイン 調節 DAMPs 放出 減少 制御性T細胞 機能の 維持 アレルギー関連の基礎研究 自己免疫関連のデータ 免疫バランスに関する報告 遺伝子レベルの健全性が、免疫系全体に多層的に波及する
Fig. 遺伝子の健全性と免疫系の関係

神経系・脳機能

代謝・エネルギー

皮膚・結合組織

抗酸化・加齢関連

AMPK → Sirt1 → PGC-1α 活性化カスケード 長寿関連遺伝子を活かす、エネルギーと修復の司令系統 水溶性核酸 サルベージ合成で ATP節約 → AMPK活性化 PQQ NAD⁺を維持 → Sirt1活性↑ AMPK エネルギーセンサー Sirt1(長寿遺伝子) NAD⁺依存性 代謝調節・DNA修復・抗老化 PGC-1α ミトコンドリア新生の司令塔 ミトコンドリア 新生 抗酸化防御 ↑ 炎症抑制 DNA修復促進 研究データ:線虫の寿命を約15%延長 → 長寿関連経路の活性化を示唆
Fig. AMPK → Sirt1 → PGC-1α カスケード

運動・循環関連

2種類の細胞と核酸の作用経路 働き方の違う細胞に、水溶性核酸が同時にアプローチ 細胞分裂依存型 頻繁に分裂して入れ替わる 例: 免疫細胞、皮膚、腸管上皮、 血液細胞、毛母細胞 核内 DNA・RNA が特に重要 分裂のたびに DNA 複製が必要 → 核酸の需要が継続的に発生 エネルギー依存型 ほぼ分裂しないが ATP を大量消費 例: 神経細胞、心筋細胞、 骨格筋、肝細胞、腎細胞 ミトコンドリア DNA が特に重要 常時稼働するエネルギー工場 → mtDNA の健全性維持が鍵 水溶性核酸は、両方のDNA に同時に作用 分裂型にも非分裂型にも対応できる、稀有な栄養素
Fig. 2種類の細胞と核酸の作用経路

水溶性核酸は「エネルギー依存型細胞」(神経・心筋・筋肉など)と「細胞分裂依存型細胞」(皮膚・免疫関連細胞・腸管上皮など)の両系統に関する研究データが蓄積されている点で、他の核酸関連素材とは一線を画す素材です。

※ 本章の記載は、水溶性核酸という原料素材に関する基礎研究・動物実験等の研究報告を整理したものです。個人の体感・効果を保証するものではありません。

水溶性核酸 × PQQ ── 5つの相乗軸

「質」と「量」の同時強化という設計思想

水溶性核酸とPQQの併用には「5つの軸」における相乗性があります。単なる「成分の足し算」ではなく、細胞機能の異なる階層・異なる時間軸に作用する「掛け算」の関係です。

※ 以下は「水溶性核酸」および「PQQ」という素材に関する基礎研究・メカニズム解説です。個別商品の効能効果を示すものではありません。

AXIS ① DNA Protection
設計図(DNA)を守る「多層防御」
💡 たとえるなら...

DNAは「家の設計図」。毎日、紫外線やストレスというシロアリが設計図を少しずつ傷つけています。

水溶性核酸は設計図に塗る「サビ止め剤」PQQは、もし傷んでも直せるように「リフォーム業者を常駐させる」役割です。両方揃って、設計図は二重三重に守られます。

🔎 ミニ解説:DNA損傷ってなに?

DNAも金属と同じように「酸化(=サビ)」でダメージを受けます。このダメージが蓄積すると、細胞の設計ミスが増え、老化や病気につながります。体内の 8OHdG という物質はDNA損傷の「バロメーター」で、血液や尿で測れます。

DNA を守る 4 層防御 水溶性核酸と PQQ が連携して、設計図を多層的に守る ATTACK 攻撃要因 ・活性酸素(ROS) ・紫外線 ・ストレス ・食品添加物 ・残留農薬 ・電磁波 ・睡眠不足 ・排気ガス ・慢性炎症 DEFENSE 4 LAYERS 4 層の防御 第 1 層 酸化損傷の抑制 水溶性核酸 ─ DNAを直接サビから守る 第 2 層 抗酸化酵素の強化 PQQ ─ Nrf2経路で遺伝子レベルから防御 第 3 層 修復用材料の供給 水溶性核酸 ─ 傷ついた時の部品ストック 第 4 層 修復酵素の稼働支援 PQQ ─ NAD⁺維持でPARPを働かせる PROTECTED 守られたDNA DNA 水溶性核酸が「傷つけない」、PQQ が「直せる」 = 4 層で、DNA を二重三重に守る 予防 × 修復の両輪で、設計図の健全性を保つ設計
Fig. DNA を守る 4 層防御 ─ 攻撃から保護まで
第1層:直接的な酸化損傷の抑制(水溶性核酸)

DNAの構成要素であるデオキシグアノシン(dG)の酸化損傷を 約95%抑制(添加しない場合の5%にまで低下)した研究報告があります。さらに、酸化負荷が強い条件ほど良好に抑制される特性も確認されています。

第2層:抗酸化防御の遺伝子レベルでの強化(PQQ)

PQQは細胞の中にある Nrf2(エヌアールエフツー) という「防御スイッチ」を活性化します。このスイッチが入ると、SOD・カタラーゼ・GPxなど体内の主要な抗酸化酵素が一斉に作られ始めます。遺伝子レベルで抗酸化力を底上げするイメージです。

🗒 用語解説:Nrf2-Keap1経路

Nrf2:細胞の「防御スイッチ」。入ると抗酸化酵素が一斉に増産される。

Keap1:Nrf2を普段「ロック」しているタンパク質。PQQの刺激でロックが外れる。

ARE:DNAの上にある「抗酸化酵素を作れ」という指令領域。

第3層:DNA修復用の材料供給(水溶性核酸)

DNAに傷がついた場合、修復には「ヌクレオチド(核酸の構成単位)」が部品として必要です。水溶性核酸の摂取でサルベージ経路が活性化されると、修復用の部品が効率的に供給されます。「修理工場に常に部品がストックされている状態」です。

第4層:DNA修復酵素の稼働を支える(PQQ)

DNA修復の現場では PARP(パープ) という修復酵素が働きますが、これには NAD⁺ という燃料が大量に必要です。加齢でNAD⁺が減るとPARPは働けなくなります。PQQはNAD⁺レベル維持に寄与し、この「燃料切れ」というボトルネックを解消します。

🗒 用語解説:PARP-NAD⁺軸

PARP:DNAの傷を見つけて修復する「修理専門家」。NAD⁺という燃料が必要。

NAD⁺:細胞のエネルギー代謝とDNA修復に不可欠な補酵素。40代で20代の約半分になるとも言われています。

水溶性核酸が「DNAを傷つけない」よう守り、PQQが「傷ついても直せる」仕組みを強化。4層の防御が設計図を二重三重に守ります。

💭
日常での実感:年齢とともに気になる体調の揺らぎ、回復の遅さ ─ その根源にある"設計図の劣化"に、多層的に備えます。
AXIS ② Energy Factory
エネルギー工場の「性能アップ × 増設」
💡 たとえるなら...

ミトコンドリアは、細胞の中にある「小さな発電所」。私たちが動き、考え、回復するためのエネルギー(ATP)は、すべてここで作られています。

水溶性核酸は既存の発電所の「設備を最新型に更新」して発電量を増やす役割。PQQ「新しい発電所そのものを新設」する役割です。高性能な発電所 × 発電所の数の増加で、街全体のエネルギーが飛躍的に増えます。

🔎 ミニ解説:ミトコンドリアと疲れの関係

年齢とともに「なんだか疲れやすい」と感じるのは、ミトコンドリアの 「性能低下」「数の減少」 が主な原因。だから両方を同時に強化することが、日々の活力に直結します。

WATER-SOLUBLE NUCLEIC ACID
水溶性核酸:既存の工場の「性能」を上げる

既存のミトコンドリアの最大呼吸能・予備呼吸能を有意に活性化することで、電子伝達系(複合体I〜IV+ATP合成酵素)を底上げし、同じミトコンドリアからより多くのATPが産生されます。

  • 工場の機械を最新型に更新するイメージ
  • 「予備呼吸能」= 急な負荷に耐える余力も強化
PQQ
PQQ:工場そのものを「増やす」

PQQは PGC-1α(ピージーシーワンアルファ) という「ミトコンドリアを増やせ」という司令塔を直接刺激します。PGC-1α → NRF1/NRF2 → TFAM の経路で、細胞内に新しいミトコンドリアそのものが生まれます

  • 細胞の中に発電所を新設するイメージ
  • 運動で活性化する経路を、PQQは直接刺激できる
🗒 用語解説:電子伝達系 / ミトコンドリア新生

電子伝達系:ミトコンドリア内膜にある「エネルギー生産ライン」。4つの複合体(I〜IV)を電子がリレーし、最終的にATP合成酵素がATPを合成します。水力発電のタービンに似た仕組み。

ミトコンドリア新生:細胞の中で新しいミトコンドリアが生まれること。PGC-1α → NRF1/NRF2 → TFAMの順で指令が伝わり、ミトコンドリアDNAの複製が始まります。

ミトコンドリア新生の経路 起動シグナルから新しい工場の誕生まで、4段階のリレー PQQ 起動シグナル PGC-1α マスタースイッチ NRF1 / NRF2 中継役 TFAM 現場監督 ミトコンドリア関連遺伝子の発現を一斉に活性化 mtDNA 転写因子を活性化 ミトコンドリア新生 mtDNA 複製 → 新しい工場が誕生 PQQ が「工場を増やす」、水溶性核酸が「既存工場の性能を上げる」 = 乗算的効果 細胞エネルギーの「量」を、根本から引き上げる設計
Fig. ミトコンドリア新生の経路 ─ PGC-1α → NRF1/NRF2 → TFAM

「高性能な工場 × 工場の数の増加」──乗算的な効果により、細胞全体のエネルギー産生能力が飛躍的に向上します。

💭
日常での実感:朝の目覚めの軽さ、午後の集中力の持続、夕方のスタミナ ─ 日々の「動ける感」の土台を支えます。
AXIS ③ Antioxidant Defense
抗酸化防御の「今」と「未来」
💡 たとえるなら...

活性酸素は、体の中でいつも起きている小さな「火事」。放っておくと細胞を焼き、DNAを傷つけます。

水溶性核酸「消火器」──今まさに燃えている火をすぐ消します。PQQ「防火設備を建設」──火事が起きにくい建物そのものを作り直します。短期対応と長期体質改善、両方の備えが揃います。

🔎 ミニ解説:活性酸素(ROS)ってなに?

呼吸や代謝の副産物として毎日生まれる「攻撃的な酸素」。スーパーオキシド(O₂⁻)、過酸化水素(H₂O₂)、ヒドロキシラジカル(・OH)などがあり、特にヒドロキシラジカルはDNAを最も強く傷つけます。これを中和する力が「抗酸化力」です。

即効型抗酸化のメカニズム ― 使い切り型の限界 ― 活性酸素(ROS) O₂⁻ · H₂O₂ · ・OH 発生 抗酸化物質が消去 ビタミンC・E などが活性酸素を中和 無害化 しかし… 抗酸化物質そのものが消費される 1分子 → 1回消去 → 失活 使い切り 繰り返し補充が必要(ビタミンC・E など) 防御が続かない → 活性酸素が優位に 活性酸素が次々と発生する現代環境では「モグラたたき」状態に → 補充し続けなければ防御が追いつかない
Fig. 即効型抗酸化の仕組み ─ ビタミンC・Eなどの「使い切り型」は補充し続けなければ追いつかない
WATER-SOLUBLE NUCLEIC ACID
水溶性核酸 = 「消火器」の役割(即効型)

発生した活性酸素種(ROS)を直接消去する働きが研究で示されています。酸化LDL(悪玉コレステロール)の酸化に関する研究も行われており、血管関連の基礎データが蓄積されています。

  • スーパーオキシド、過酸化水素、ヒドロキシラジカルに対する基礎データ
  • 血管関連の研究報告
PQQ
PQQ = 「防火設備の建設」(体質改善型)

Nrf2経路を活性化し、SOD・カタラーゼ・GPxといった抗酸化酵素の産生を遺伝子レベルで底上げ。さらにPQQ自身は「レドックスサイクル型」で、1分子あたりの抗酸化回数はビタミンCの約20,000倍とも報告されています。

  • 使い捨てではなく、繰り返し使える抗酸化物質
  • 火事が起きにくい「体質」そのものを作る
抗酸化の2つのアプローチ 「今」と「未来」、異なる戦略の組み合わせ 即効型(消火器) 今起きている火事を消す 水溶性核酸 活性酸素を直接消去 DNA酸化損傷を 95% 抑制 LDL(悪玉コレステロール)酸化抑制 グルタチオン前駆体を供給 体質改善型(防火建築) 火事が起きにくい体質を作る PQQ 抗酸化酵素を遺伝子レベルで増産 Nrf2経路活性化 → SOD・カタラーゼ↑ レドックスサイクル (繰り返し使える) NAD⁺維持 → DNA修復酵素を支援 今の防御 × 未来の防御体質 = 多層的抗酸化
Fig. 抗酸化の2つのアプローチ ─「今」と「未来」の両輪
🗒 用語解説:レドックスサイクル

● 酸化(レダクション)と還元(オキシデーション)を繰り返す性質。ビタミンCなどの多くの抗酸化物質は一度使うと消費されて終わりですが、PQQは何度も再利用できるため、少量で持続的に働きます。

「今起きている火事を消す」水溶性核酸と、「火事が起きにくい建物を作る」PQQ。短期的な防御と長期的な体質改善の両輪が揃います。

💭
日常での実感:肌のハリ、血管のしなやかさ、細胞全体の"サビつきにくさ" ─ 外からも内からも、酸化ストレスに備える体に。
AXIS ④ Neural Support
脳・神経を守る「上流」と「下流」
💡 たとえるなら...

神経細胞には「ごはん」が必要です。それが NGF(神経成長因子)。ごはんが足りないと、神経細胞はやせ細り、やがて弱ってしまいます。

PQQ「ごはんを作る量を増やす」シェフの役割(=上流)。水溶性核酸「そのごはんを神経細胞が上手に食べる」のを直接助けます(=下流)。作る側と食べる側の両方が強化されます。

🔎 ミニ解説:記憶力・集中力との関係

神経細胞は体内で最もエネルギーを消費する細胞のひとつ。NGFの量が減ると、突起(情報のやり取りをする枝)が縮んでいき、記憶力や集中力が落ちやすくなります。NGFを増やし、働かせることは、脳のアンチエイジングに直結します。

PQQ — 上流
PQQ:NGFの産生を促進する

神経成長因子(NGF)そのものの産生量を増やすことが研究で示されています。NGFがTrkA受容体に結合すると、PI3K/Akt・MAPK/ERKという経路が活性化され、神経細胞の生存・成長・修復に関わるシグナルが動きます。

  • 「栄養」そのものの供給を増やす方向への作用
  • 神経細胞生存に関するデータ(脳保護関連)
水溶性核酸 — 下流
水溶性核酸:NGF様の直接作用を発揮

水溶性核酸のオリゴヌクレオチドは、NGFと似た作用で神経突起の成長促進に関する報告があり、神経細胞生存に関する基礎データも確認されています。これはNGFシグナルの「下流」に直接働きかけるものとして研究されています。

  • NGF様の作用に関する研究報告
  • 神経細胞の生存・成長・修復関連のデータ
脳・神経を守る「上流」と「下流」 NGFを「作る側」と「働かせる側」の同時強化 上流:NGFを「作る」 神経のごはんを増やす PQQ 神経成長因子の産生を促進 シグナル伝達経路を活性化 NGF産生量を増加 下流:NGFの「代わりをする」 神経細胞に直接働きかける 水溶性核酸 オリゴヌクレオチドが作用 NGF様作用 神経突起の成長促進・細胞死抑制 NGF(神経成長因子)の働き 神経細胞の生存・成長・修復を促進 記憶力・集中力の維持、脳のアンチエイジング 神経細胞の二重保護 NGF供給パイプの増強 + 神経細胞への直接作用
Fig. NGFを「作る側(PQQ)」と「働かせる側(水溶性核酸)」の同時強化
🗒 用語解説:NGF(神経成長因子)

NGF:神経細胞の「栄養剤」。不足すると神経細胞は萎縮し、やがて死滅します。

TrkA受容体:神経細胞の表面にある「NGFの受け皿」。

上流・下流:NGFを「作る」側が上流、NGFが「働く」側が下流。両方が強化されることで、神経保護の効果が一層高まります。

NGFを「作る」側(PQQ)と「働かせる」側(水溶性核酸)の両方にアプローチする研究設計により、記憶・集中関連の神経指標や、加齢に伴う神経細胞変化に関する基礎研究が行われています。

💭
日常での実感:名前が出てこない、集中が続かない ─ そんな"脳の疲労感"が気になり始めたら、神経への栄養を考えるタイミング。
AXIS ⑤ Energy Balance & Longevity
エネルギーの「節約」と「増産」と「長寿遺伝子」
💡 たとえるなら...

細胞のエネルギー収支は、家計と同じ。水溶性核酸「支出を減らす節約」PQQ「収入を増やす増産」

さらにPQQは、「長寿の鍵」と呼ばれる Sirtuin(サーチュイン) という遺伝子群の働きも後押しします。支出減 × 収入増 × 長寿スイッチ ── 3方向から細胞を若々しく保ちます。

🔎 ミニ解説:長寿遺伝子「Sirtuin」

Sirtuin(サーチュイン)は、NAD⁺を燃料にして働く遺伝子のグループで、動物実験で寿命延長効果が確認されていることから 「長寿遺伝子」 と呼ばれています。SIRT1(代謝調節)、SIRT3(ミトコンドリア)、SIRT6(DNA修復)など、役割の異なる仲間がいます。

WATER-SOLUBLE NUCLEIC ACID — 節約
水溶性核酸:サルベージ合成で「節約」する

食事由来の核酸をHGPRT・APRTという酵素が再利用するサルベージ合成では、1ヌクレオチドあたり約4〜5ATPを節約できます。デノボ合成が10以上の酵素を必要とするのに対し、サルベージ経路はわずか1〜2段階です。

  • エネルギー支出を約 1/3 に(60〜70%節約)
  • 節約分はDNA修復・免疫・解毒に再配分
PQQ — 増産 & 長寿遺伝子
PQQ:ATP産生の総容量を拡大+Sirtuinを支援

ミトコンドリア新生によりエネルギー工場が増設されるだけでなく、PQQは NAD⁺レベル維持 を通じてSirtuin(長寿遺伝子)の働きを支えます。NAD⁺は加齢とともに減るため、維持自体が抗老化の鍵になります。

  • SIRT1(代謝)・SIRT3(ミトコンドリア)・SIRT6(DNA修復)を広く支援
  • 工場の数が増えてエネルギー供給力も底上げ
エネルギー収支の二面的改善 節約 × 性能向上 × 増産 の三位一体アプローチ 支出を減らす(節約) 水溶性核酸 サルベージ合成を活性化 ATP消費を抑制 性能を上げる(向上) 水溶性核酸 既存ミトコンドリアの性能向上 呼吸能の活性化 収入を増やす(増産) PQQ ミトコンドリア新生 ATP産生量を拡大 節約 × 性能向上 × 増産 = 相乗的なエネルギー改善 細胞のエネルギー収支を、3方向から同時に支える設計
Fig. エネルギー収支の二面的改善 ─ 節約 × 性能向上 × 増産
🗒 用語解説:NAD⁺とサルベージ経路

NAD⁺:エネルギー代謝・DNA修復・長寿遺伝子すべてに関わる「万能補酵素」。加齢で減少。

NAMPT → NMN → NAD⁺:NAD⁺を再合成する「リサイクル経路」。ヌクレオチド代謝と隣接する代謝ネットワークを構成しており、水溶性核酸の摂取がサルベージ合成を活性化することは、細胞全体のエネルギー代謝にも好影響を与えうると考えられます。

エネルギー収支の二面的改善が、日々の活力・回復力・そして長寿遺伝子の支援という3つの形で実感につながります。

💭
日常での実感:疲れにくさ、回復の速さ、年齢を重ねても保たれる元気 ─ 細胞レベルの"若々しさ"を支える基盤。

まとめ:「今」と「未来」の両方を支える

✨ 5つの軸の相乗性

① 設計図保護:直接的サビ止め × 防御システム強化+修復支援

② エネルギー工場:性能アップ × 工場の増設

③ 抗酸化防御:即効型ROS消去 × 遺伝子レベルの体質改善

④ 神経保護:NGFの上流 × 下流の同時強化

⑤ エネルギー収支:節約 × 増産 × Sirtuin支援

水溶性核酸

「細胞の今の機能を最適化する」

PQQ

「細胞の未来の機能基盤を構築する」

「今」と「未来」の両方を支えることが、この組み合わせの最大の意義です。

ゼリー形状の価値

「形状」による摂取効率の違い

形状核酸換算摂取量/日特徴
固形(錠剤・顆粒)300〜1,000 mg消化分解が必要。吸収に時間がかかる
液体(ドリンク剤)50〜100 mg固形の約1/6〜1/10の量で同等の有用性

水溶性核酸は「溶けた状態」で摂取したほうが大幅に少ない量で同等の有用性を示すことが、研究データで示されています。

なぜ「溶けた状態」が効率的なのか

固形製品では賦形剤の崩壊→核酸の再溶解という2段階プロセスが必要ですが、液体では核酸が既に溶解しているため、小腸に到達した時点で速やかに吸収が始まります。

ゼリーが「液体の吸収力」を受け継ぐ理由

ゼリーの中で水溶性核酸は既にゲルマトリクス内に溶解・分散した状態で存在。体温と胃酸によりゲルが崩壊し、液体と同様の「溶けた状態での吸収」が得られます。

ゼリーならではの特性 ── 時間差配送

ゲルは段階的に崩壊するため、核酸成分が長い時間をかけて小腸に供給されます。液体が「一括配送」なら、ゼリーは「時間差配送」。小腸での吸収機会がより広く確保されます。

⭐ ゼリー形状の位置づけ

固形:消化分解が必要 → 吸収に時間がかかる

液体:溶解済み → 吸収が速く効率が高い

ゼリー:液体の吸収力を受け継ぎつつ、時間的に分散した吸収と携帯性を加えた形状

8つのフリー ── 安心・安全へのこだわり

毎日続けるものだからこそ、体に入れる成分には妥協したくない。水溶性核酸 × PQQ 配合ゼリーは、以下の8つを 「不使用」 とすることで、お子様からご年配の方まで、どなたでも安心してお召し上がりいただける設計にしました。

01

人工甘味料不使用

アスパルテーム等の合成甘味料を一切不使用。果汁粉末の自然な甘さでお仕上げしています。

02

単糖類・二糖類不使用

砂糖・ブドウ糖・果糖などを不使用。血糖値への影響に配慮した設計です。

03

保存料不使用

安息香酸Na・亜硫酸Na等の保存料を不使用。個包装スティックで1本ずつ鮮度を保持します。

04

防腐剤不使用

pH調整剤や乳化剤による防腐処理もなし。天然クエン酸と個包装で品質を確保します。

05

香料不使用

合成・天然香料ともに不使用。16種の果汁粉末だけで、自然な風味を実現しました。

06

色素不使用

タール系色素・カラメル色素等、合成・天然を問わず着色料は使用していません。

07

増粘多糖類不使用

カラギナン・キサンタンガム等、ゼリーに汎用される増粘多糖類は使用しておりません。

08

カフェイン不使用

カフェインフリーで就寝前も安心。お子様にもお召し上がりいただけます。

― 続けることに、妥協しない。

16種類の果汁粉末 ── 自然なおいしさの設計

香料不使用。天然の果汁粉末だけで、おいしさを実現しました。お子様からご年配の方まで、毎日続けられる味わいです。

16種類のフルーツブレンドイメージ

16の果実が織りなす、ひとくちのごちそう。

りんご
りんご
洋ナシ
洋ナシ
グレープフルーツ
グレープフルーツ
パッションフルーツ
パッションフルーツ
レモン
レモン
赤ブドウ
赤ブドウ
ストロベリー
ストロベリー
パイナップル
パイナップル
マンゴー
マンゴー
ライチ
ライチ
オレンジ
オレンジ
キウイフルーツ
キウイフルーツ
もも
もも
ブルーベリー
ブルーベリー
クランベリー
クランベリー
ラズベリー
ラズベリー

― 16の果実が織りなす、毎日続けたくなる味わい。

摂取の考え方と続けるコツ

現代の食生活では、消費量(1日約2,000mg)に対して摂取量(1日約1,000mg)が慢性的に不足しがちです。不足分を補う目安として、1日およそ1,000mg以上の補給を心がけてください。

おすすめタイミングポイント
基本の摂り方お好きなタイミングで水なしでOK。いつでもどこでも続けやすい形状です。
より効率的に朝起きてすぐの空腹時サルベージ合成が優位になり、吸収が良い状態です。
胃が弱い方
メタボが気になる方
食事と一緒に無理せず続けることが一番大事です。
しっかり実感したい方朝・夕の2回に分けて細胞に続けて届けることで実感が変わります。
⏰ 実感までの目安

約1ヶ月:朝の目覚めや疲れの溜まり方に変化を感じる方が多いです

約3ヶ月:細胞は日々入れ替わっています。続けるほど、元気な細胞の割合が増えます

一番大切なのは「続けること」です

よくあるご質問

Q1. 核酸って食べ物からも摂れるのでは?
はい、魚の白子、内臓肉、酵母、キノコ類などに含まれています。ただし食品中の核酸は高分子で吸収が難しく、水溶性核酸は5〜10倍の吸収率が確認されています。
Q2. 薬と一緒に摂取しても大丈夫?
水溶性核酸は食品由来(サケ白子等)の天然成分です。お薬を服用中の方は、念のためかかりつけのお医者様にご相談いただくことをおすすめします。
Q3. 子どもや妊娠中でも摂取できますか?
核酸は母乳にも含まれ、粉ミルクにも添加されている栄養素です。ただし、お子様や妊娠中・授乳中の方は、かかりつけのお医者様にご相談ください。
Q4. 糖質が心配ですが…
水溶性核酸には、糖の吸収に関する基礎研究データも報告されています。配合設計については各商品の表示をご確認ください。
Q5. 普通の核酸サプリメントとの違いは?
一般的な核酸サプリは高分子で吸収率5〜15%程度。水溶性核酸は分子量1,000〜3,000に低分子化し、プロタミン、ポリアミン、システインペプチドを複合。13の特許で裏付けられた独自の核酸栄養素です。

水溶性核酸 × PQQ 配合ゼリーが
目指す3つの価値

01
細胞の「今」と「未来」を支える科学

水溶性核酸とPQQが 5 つの軸で相乗的に働き、DNA 保護からエネルギー産生まで、細胞の働きを多層的にサポート。

02
毎日、安心して続けられる設計

人工甘味料・保存料・香料など 6 つを不使用。ゼリー形状で水なしでも摂れる。お子様からご年配まで続けやすい形に。

03
続けたくなる、自然なおいしさ

16 種類の果汁粉末だけで仕立てた、自然な風味。続けることが前提だから、味にも妥協しない設計です。

「今」と「未来」の両輪── この組み合わせが
核酸栄養素研究の新しい地平を拓きます。

■ ご注意

・本資料は「水溶性核酸」および「PQQ」という原料素材に関する学術情報の提供を目的としており、特定の商品の効果・効能を保証するものではありません。

・疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。健康上の問題がある方は、医療専門家にご相談ください。

・掲載している研究データ・特許情報は、原料「水溶性核酸」に関するものです。個別商品そのものを対象とするものではありません。

・動物実験・細胞試験等の基礎研究データは、必ずしもヒトへの効果を保証するものではありません。